SAPHO症候群|霞が関アーバンクリニック|虎ノ門駅|関節リウマチ|線維筋痛症|掌蹠膿疱症|乾癬|いたみとかゆみ|

電話番号
日本リウマチケア財団登録リウマチケア看護師(在籍)

〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル1階

SAPHO症候群

休診のお知らせ
医療法人社団虎の門会 西岡記念セントラルクリニック
一般財団法人 難病治療研究復興財団
ARATA 友利新 TOMORI ビューティ診断室
 
トップページ»  SAPHO症候群

SAPHO症候群とは

1987年にスイスのChamotとKahnらが提唱した疾患概念で、掌蹠膿疱症性関節炎と同じ疾患と思われることが多いですが、SAPHO症候群は名前の通り、重度のざ瘡(湿疹)に伴う関節炎、掌蹠膿疱症性骨関節炎、膿疱性乾癬や尋常性乾癬に伴う骨関節炎などを含む症候群を言います。
また、この疾患の特徴的な症状であるSynovitis(滑膜炎), Acne(湿疹), Pustulosis(膿疱), Hyperostosis(骨化症), Osteomyelitis(骨髄炎)の頭文字をとってSAPHOと名付けられました。
原因は不明ですが、細菌の成分に対するアレルギーが関係しているのではないかと言われています。

症状

関節炎先行型、皮膚症状先行型、関節炎・皮膚症状の同時発症型の3つに大きく分けられます。
その症状は

  • 前胸部痛及び腫脹、四肢の激しい関節痛、脊椎痛、鎖骨痛・腫脹・発赤などがあり、患者様は肩をすくませることが困難になることがあります。
  • 膝、足、手指、足趾、仙腸関節などの腱の付着部の痛みが出てきます。
  • 掌蹠膿疱症、掌蹠膿疱症性乾癬、湿疹が特徴的な症状で、尋常性乾癬、膿疱性乾癬も多く診られ、皮膚と骨関節炎との密接な関連がある病気の集団です。

 

診断

皮膚症状が特徴的なので関節炎の合併などを考慮して検査をするため比較的診断がつきやすいですが、皮膚症状が出ていない場合は関節リウマチや線維筋痛症などとの鑑別が必要です。

診断・除外項目
診断項目 1、重度の湿疹に伴う骨・関節病変
2、掌蹠膿疱症に伴う骨・関節病変
3、骨肥厚症
4、慢性再発性骨・関節病変
判定 上記4項目中1項目を満たし、下記除外項目がない場合診断
除外項目 感染による関節炎、感染性掌蹠膿疱症、手掌角化症、びまん性特発性骨増殖症、線維筋痛症、各種の抗がん剤でみられる骨・関節病変

治療

線維筋痛症の疼痛や関節リウマチに病態が類似していることから、ステロイド、メトトレキサート、サラゾスルファピリジン、免疫抑制剤などの抗リウマチ薬を用いて治療方針を組み立てます。

一覧を見る

Page Top