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離断性骨軟骨炎

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特徴

この病気は、成長期の小中学生の男子に多く発症する病気です。
スポーツなどの繰り返されるストレスや外傷から壊死してしまった関節軟骨の骨片が軟骨から剥がれ落ちてしまう病気です。
テニス肘、野球肘、リトルリーグエルボーなどとも呼ばれています。

症状

少年野球、学校などのスポーツ系の部活動などをしている成長期の子供に多く発症します。

非分離型(初期)

  • 軟骨骨片がはがれることはありませんが、運動後に不快感や鈍痛が起こります。

分離型(中期)

  • 軟骨骨片の表面に亀裂が起こり始め、骨片が剥がれかかると、関節の曲げ伸ばしなどの際に引っかかる感じとともに痛みが起こります。

遊離型(末期)

  • 軟骨骨片が完全に剥がれ落ちてしまいます。この剥がれ落ちた骨片が関節に挟まってしまうとその関節 は完全にロックされた状態になってしまい動かなくなってしまいます。

診断方法

初期の症状ではレントゲンやMRIで診断が可能です。
軟骨骨片が剥がれ始めたり、完全に剥がれ落ちてしまった場合は、レントゲンでも異常は認められますが、見落とすことがあるため特殊な方向からのレントゲン撮影が重要になります。

治療

小児では、その自然経過は良好です。
スポーツ活動の休止や松葉杖の使用による局所の安静によりほとんどの方が治癒します。
定期的な画像検査、診察により経過が良好であれば徐々に活動度を上げてゆきます。

成人では、治癒能力が小児と比較して劣ります。
このため、剥がれ落ちた骨軟骨片が自然に治癒することが期待できないため、ほとんどの場合手術が選択されます。
手術の方法は剥がれ落ちた骨軟骨片の大きさ、場所や剥離している程度などを考慮して決められます。
剥離した骨軟骨片を生体吸収ピンで固定したり、骨軟骨片を移植(モザイクプラスティー)することもあります。

予後

病気の早期に発見して、適切な治療を専門医で受けることが重要です。
治療により、関節軟骨で病変部が治癒すれば予後は良好です。
しかし、荷重部に大きな骨軟骨片が残ったまま放置していると将来的に変形性膝関節症に進行するこ とがあります。

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