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巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)

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特徴

大動脈やその主要な枝に起こる肉芽腫性動脈炎です。 頭蓋内動脈の炎症が特徴的で側頭動脈に炎症が起こることが多いことから、以前は側頭動脈炎と呼ばれていましたが、実際は側頭動脈以外の動脈にも炎症が起こることから側頭動脈炎の呼称は消えて 巨細胞性動脈炎という病名になりました。 若い女性に多く発症する高安動脈炎対照的に50歳以上の男女に発症し、側頭動脈炎が起こることが少ない病気です。 また、リウマチ性多発筋痛症(PMR)の方の一部にこの病気を合併することがあります。

特徴

  • 全身の症状:倦怠感や食欲低下、体重減少、発熱があります。発熱はほとんどの方が微熱ですが、 稀に39℃を超える高熱がでることがあります。
  • 頭痛:ほとんどの方に頭痛があります。特徴は拍動性・片側性の側頭部痛で、夜間に悪化しやすいことが知られています。 側頭部に拡張した側頭があり、拡張した側頭動脈を触ることができます。その他、前頭部や頭全体の 痛みを訴える方もいます。痛くなったり治ったりを繰り返しながら徐々に痛みの程度が強くなることが多いです。
  • 咀嚼時の顎の痛み:咀嚼時のあごの痛みは巨細胞性動脈炎に特徴的な症状の1つと言われています。
  • 眼症状、視力障害:一過性黒内障と呼ばれる一時的に目の前が真っ暗になる症状を発症する方がいます。また、視力障害を来たすと言われており、失明する患者さんもいるので注意が必要です。
  • リウマチ性多発筋痛症を合併した場合の症状:朝のこわばりが1時間以上続き、肩や臀部の周囲の こわばりのため、ベッドから起き上がったり、着衣といった動作が難しくなります。また、肩の周囲、臀部、首の周りに痛みが出ることがありますが、この痛みの結果、関節が動く範囲が狭まることがあります。
  • 大動脈とその分枝の症状:上肢の運動時の痛み、大動脈瘤、大動脈解離を発症することがあります。また、一過性の脳虚血、めまい、難聴、脳梗塞もあります。

診断

1990年にアメリカリウマチ学会で発表された巨細胞性動脈炎(側頭動脈炎)分類基準を用いて診断をします。

1 発症年齢 50歳以上
2 新たな頭痛 初めて経験する、あるいは経験したことのない局所性頭痛
3 側頭動脈異常 頸動脈の動脈硬化と関係ない側頭動脈に沿った圧痛あるいは脈拍減弱
4 赤沈値 50mm/hr以上
5 動脈生検の異常 単核細胞浸潤あるいは肉芽腫性炎症が著明、通常巨細胞を伴う血管炎所見

上記5項目中3項目以上が認められる場合に診断する

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